小正月 河口道祖神祭り 枠建て
今日は1月5日に切りだした御神木を立てる土台となる枠を建てる作業です~
こちらは一昨年の立ち上げ後の様子~雪景色と御神木のコラボ
さてさて、本日も富士山が見守るこのシーンからスタート。
氷点下の気温の中、地域の担当者が集まって来ます~
これはなにをしているかと言うと、山で採ってきた藤のつるを・・・
温め柔らかくして立ち上げの道具や枠を固定するのに使います~
こんな感じにロープの様に柔らかくなるんですね~
温めた藤の木のつるは、少し香ばしい香りがしました~
つるを巻きつけた後は、仕上げに縄を巻きつけます~
手前は仕上がった状態~みんなで力を合せ仕上げていきます~
さて、これを・・・どのように使うかと言うと・・・
昨年の写真がヒントです~
お分かりですね~立ち上げ中の御神木の支えに使います~全て人力ですっ!
あっ!切りだしの時に斧だけで綺麗に仕上げた切断面が・・・切断されています~
この辺りから・・・文明の利器も併用ですね・・・。
文明の利器パートⅡ
氷点下ともなると地面も凍て付いて、人力では歯が立ちません。積極的に使います~
こちらは、御神木を支える重要な枠を建てているところ
またまたこのシーン。
今度はたてた枠を固定するのに使います~
火で炙った後軽くたたいて柔らかくしてから使います。
皆さんの表情も柔かいです~
本日も大活躍の、厄年を迎える若者中心に作業が進んでいきます~
枠組み完成!御神木を立てるに十分な力強さを感じますね~
明日の立ち上げが楽しみです~
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