2017年7月19日(水)15時過ぎ、
り楽Sのお隣、河口浅間神社の境内で欅の大木が倒れました。
あまりに近くの出来事がショックで、昨日一昨日はお知らせをためらいました...
撮影日時 : 2017年7月19日(水)15時40分頃
県の天然記念物七本杉の中の父母(ふたはしら)のお隣で
約500年河口を見守って下さっていた欅です。
樹齢約500年、直径約1.2m、高さ約40m
こんなに大きな木を支えてくれていた根は、もう限界だったようです...
500年お疲れ様でした、頑張ってくれてありがとうございました。
この日は神社の近くで景観の研修があり、
15時過ぎ研修が終わり片づけをしている頃に大きな音が...
午前中にはこの木の近くで研修生が視察を行っており、
木が傾いているけど大丈夫かなどと話していたそうです...
倒れた時に周りに人はおらず、けが人は出ていません。
倒れた方向もお社や七本杉とは別方向で、そちらも大きな被害が出なくて本当に良かったです。
きっと、周りに人影がなくなるまで倒れられないと、耐えに耐えて下さったのでしょう。
500年河口を見守って下さった欅は終わり方も見事です。
来週7月28日(金)には河口浅間神社の太々御神楽祭が行われ、
国の重要無形民俗文化財である「稚児の舞」が奉納されます。
稚児の舞は災害を鎮める伝統の舞であり、神様が和み穏やかになってほしいと祈願する舞です。
可愛らしいお稚児さん達の舞に心から感謝いたします。
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