河口地区の小正月 道祖神祭り 御神木建立
昨年に引き続き、今年も道祖神祭りの御神木建立様子をお伝えします。![]()

地域の皆さんが力を合せて成し遂げる神事です。![]()



まずは、先端には笹の竹竿を取り付け、
中ほどには飾りつけをする為の横棒を取り付けます。
縄を巧みに組み上げながら水平に組んだ竹を締め付け、
同時に飾りつけの場所も作っていきます。
(締め方などを伝授して頂くのですが・・・来年には忘れていそうですね・・・)![]()

火除け、魔除けなどの縁起物を次々に吊るしていきます。![]()

五色の御幣も取り付けられます。
神前に飾られる紙垂(白いぎざぎざの紙)と同様の意味だそうです。
さあ!いよいよ立ち上げです~。![]()

勿論、中心となるのは42の厄年の若者達です。![]()

支えとなる長い棒を総出で押し上げていきます。
その長い棒を何度もかけ直し、声を合せて立ち上げます。![]()

ようやく立ち上がりました~![]()

今年の御神木は細身ながら昨年よりは長めだと言う事です
この後固定され、20日の御神木倒しの日まで河口地区を見守ります。![]()

日中の気温が氷点下と言う極寒の真冬日の中行われた神事。![]()
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地元の方も「こんなに寒い御神木建立の日は無い・・」とおっしゃっていました~![]()

道祖神周辺では、河口浅間まちづくりの会による甘酒サービスや
地元ご婦人方による豚汁・イノシシ汁などが振る舞われました~![]()
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