河口道祖神まつり 御神木建立 河口
1月5日に神社の森から人力で伐りだした御神木。
1月14日は、これまたほとんど人力で立ち上げる「建立の日」です。
快晴の空を突き刺すように力強く建つ御神木(本日)
1月14日当日は早朝から御神木保存会や地区の自治会の方々が集合して、立ち上げの準備に入ります。
こちらは魔除けなどの飾りつけを吊るすための竹を御神木に取り付けているところ。
り楽Sも参加させて頂きましたが・・・この縄の扱いがなかなか難しく、
諸先輩方の指導を仰ぎながら・・・結局最後までやって頂きます。
それぞれの縁起物などが飾られ、いよいよ立ち上げの準備が整いました~
前日に準備しておいた「はさみ」と呼ばれる物で息を合わせながら少しづつ立ち上げていきます。
重要な根元近くは二つのはさみでしっかりと・・・・。
立ち上げ途中の御神木を見上げています。
飾りで御神木が見えませんが・・・。
ここまでくればもう少しです。
横から見ると・・・少ししなっているのが判りますね~
今年は歴代御神木の中でも最長の32メートルだそうです~
最後は一気に立ち上げ~拍手がわきます。
立ち上げ途中の様子を動画でどうぞ~(21秒)
本日も凛と力強く建つ御神木~青空が気持ちいいですね~
り楽Sから見ると、こんな感じです~
32メートルの御神木はかなり遠くからも確認できます~
建立から1週間後の1月20日には倒してしまう御神木ですが、
飾りつけされた物は縁起物として入札形式で希望者の手元へ渡ったり、
一部は「おはな」と称して地域住民の玄関脇などに飾られます。
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